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08/20/2006

サイクルオレゴン!じゃなくって島根神話と鉄巡り

今年は残念ながらホノルル・センチュリー・ライドはパスすることにしました。

Sat R Day MkII Tour にもなれてきて、がんばれば走れそうとは思うのですが、今年は仕事のタイミング(実は毎年まずい時期なんですけどね)やらいろいろとあって、ね。

で、夏休みはどうするかというと。予定を十日ほど早めてサイクルオレゴン!な訳は無く、今年の正月に続いて、島根旅行となりました。

前回は日程も短く雪のせいもあって、見たかったたたら製鉄関連や、神話にまつわるところもあまり観られなかったのです。で、今回は4泊5日でゆっくり回る予定。

出雲一泊、雲南二泊、松江に一泊の予定。

相方と一緒なので、丸腰でレンタカーを駆使する予定です。どうなるのかなぁ、楽しみだなぁ。

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Comments

 島根の鉄の歴史を尋ねるのであれば、安来市からスタート
するのが良いかもしれませんよ。安来市の和鋼博物館は島根の
鉄関係の博物館では最大規模ですから。古代の鉄で繁栄した古墳なども多く、鉄の神、金屋子神を祀る総本社の金屋子神社もあります。日本の近代美術に興味がある方なら、世界的有名な足立美術館もあり特に横山大観のコレクションは日本一です。この美術館の創設者はたたら製鉄関連の運搬の仕事から財をなし、関西で貿易会社を成功させた方で、いずれにしても和鋼・和鉄に関する観光の入り口としては見落とせないところだと思います。

Posted by: 高嶋昭夫 | 08/28/2006 13:11

コメントありがとうございます。

和鋼博物館、金屋子神社は行こうと思っています。

足立美術館は考えていませんでした。良さそうですね。ルートにいれてみようかな。

Posted by: 隊ちょ〜 | 08/28/2006 21:41

 聞くところによると、古代出雲歴史博物館にある、金色の古代の大刀は安来で発掘されたそうですね。古代の鉄剣なのに錆びずに発見されたので奇跡の大刀と呼ばれているらしいと聞きました。
 一度見に行ってみたいです。

Posted by: アモルファス | 09/30/2007 00:05

確かに素晴らしい状態で発掘されたようですが、発掘時の等身は錆びずに金色に輝いていた、という訳ではないようです。(そのように書いてあるWebもありますが)

所蔵元の紹介は以下のようになっています。

# ロケーションも良いし、お勧めの博物館であることは間違いありません。

> 双龍環頭大刀
>
>[年代] 古墳時代
>[出土・採集地] 安来市 かわらけ谷横穴墓群
>[所蔵者] 島根県教育委員会
>[実物・模造] 実資料
>
> 1925年(大正14)に安来市の考古学愛好家が、
> 横穴墓から発掘したものです。柄頭には、
> 2匹の龍が向かい合って玉を喰む造形が
> みられます。鞘は鞘木がよく残っており、
> 唐草文や円形の文様を打ち出した金銅板で
> 包んでいます。この大刀は、金銅装双龍
> 環頭大刀と呼ばれる古墳時代の大刀の中
> でも、まれに見る良好な保存状態を保って
> います。まず、大刀外装の金銅板がほぼ
> 完存し、本体の鞘木、柄木の大半が腐らずに
> 原形を留めています。刀身は反りのない
> 直刀で、昭和30年代に日本刀の研ぎ師に
> より研がれ、古代の輝きを取り戻しています。
> 大正時代の発見時には、鞘から刀身をひき
> 抜くことができたといいます。奇跡的な保存
> 状態の理由は、さまざまな好条件が重なった
> 結果だと考えられますが、床に直に置かれず、
> 土器の上に載せられた状態であったことが
> 好条件の一つであったという意見もあります。
> 環頭の双龍は、極度に簡略化されており、
> 双龍環頭大刀の中でも末期の作と考えられ、
> 7世紀初頭に製作されたものとみられます。

島根県立古代出雲歴史博物館のWebよりごっそり引用

Posted by: 隊ちょ〜 | 09/30/2007 09:27

 私は、風土記や古事記の記述より、
安来のほうに興味があります。
安来あたりの歴史をたずねるのには
どこにいけばよいでしょうか?

Posted by: さよこ | 04/09/2008 23:04

安来市内の歴史関係の展示ということでは、 このようなあたりがいいんでしょうね。

どの辺りの時代、内容に興味があるのかによって行くべきところはかなり違うと思いますから、あとはご興味次第、でしょうか。

Posted by: 隊ちょ〜 | 04/11/2008 09:48

 島根県の安来は古事記では根之堅洲国というところでスサノオの活躍地ですね。正確には十神島根之堅洲国となりますが長いので古事記では省略されています。この省略された、十神島というのは出雲国風土記では砥神島という陸繋島であったであろう現在の安来市の十神山です。この島は安来市のシンボルと見いわれ、きれいな円錐形をした小山ですが、古代の人たちの崇敬の島だったらしいです。この十神というのはイザナギ・イザナミを含むそれ以前の時代を、神世といってその後の神代の時代と分けて表現されますが、神世七代には十の神がおりそれからつけられた神聖な島だったのだと思われます。ここがオノゴロ(淤能碁呂)島と考えると、近くにイザナミの神陵地もあることから合理的なのではと思われます。

Posted by: 根の国王権の語部 | 01/01/2013 18:04

「あらかねの土にしては、すさのおのみことよりぞ起こりける。」(古今和歌集仮名序)
あらかねとは通常、土の枕詞であり、この文章は、
「(和歌はこの日本の)地においては須佐之男命の時から詠まれはじめた。」
となる。
しかし、出雲国風土記で意宇郡安来郷の地名由来には「スサノオノ命が、ここに来て、こころが安らかになった。だから安来とつけた。」あり定住を決めた発言とも読める。
記紀においてはヤマタノオロチを倒した後、稲田姫命をめとり「八雲立つ出雲八重垣妻篭めに、八重垣つくるその八重垣を」と日本最初の和歌を出雲で詠んで定住を開始したという。
古代より、鉄の産した安来の地のことを「あらかねのつち」=(新しい金属(鋼)を産する地)と訳せばあらゆることに説明がつくのである。

Posted by: 須賀の語部 | 04/10/2013 22:14

 この地はなんともロマンがある。かつて司馬遼太郎もこの地のロマンに言及していたほどだ。この地は、古事記で言う神世の地であることは間違いないだろうし、元日立金属の清永欣吾博士が弥生時代の大刀を科学的に解析して、国産製であるとした地であるので日本の鋼の発生地であることはほぼ間違いないのではと思う。

Posted by: 刀工某 | 07/08/2014 19:47

そこは日立金属の安来工場や冶金研究所が高級特殊鋼の製造・開発を行っているので有名ですね。わたしも耐久性の高さを評価して金型材料につかっております。

Posted by: ヤスキハガネファン | 01/14/2016 00:36

安来は十神山伝説。たたら、海綿鉄文化。SLD-i,アモルファス、ファインメット、航空機材、日本最大級の真空溶解炉。冶金研究所。全国から、優秀な頭脳が集まってきていますね。

Posted by: プロジェクトX | 02/14/2016 06:43

独特な風土から生まれ、尼子と毛利のサムライ魂が融合して厳しい安全文化が生まれているものづくりの街、安来市。島根県ですね。東京でも、解かっています。

Posted by: 東京港区 | 11/25/2016 21:08

日立金属の努力は本物だ。圧倒的、信頼度です。

Posted by: 自動車エンジニア | 06/10/2017 11:09

日立金属安来といえば、海綿鉄を溶解した,白銑塊。あれは、凄い。安来でしか出来なかった。

Posted by: 伊豆 | 07/26/2017 20:37

安来鋼は世界でも品質がトップレベル。さらに進化。希望の企業ですね。

Posted by: 金型屋 | 10/06/2017 23:25

島根県、安来市。技能、技術。テクノの聖地だと思います。

Posted by: 古谷 | 10/10/2017 09:56

ヤスキハガネのメッカ。日立金属安来工場。光ってますね。

Posted by: 紙谷町 | 10/17/2017 10:15

全体がスピリチュアルサンクチュアリ(霊的聖地)。島根県ですよね。島根県を拝んでいます。

Posted by: 大阪 | 10/24/2017 23:37

この世のすべてのものは、重力、電磁気、強い力、弱い力からできている。紐の振動から、そう見えるのだが、高次元世界が並行的に膜が11次元存在するが、この世は時間を加えて四次元であるのは何故か。スーパーコンピューターから導くとなんと、選ばれたから。重量子のみが行き来できる。不思議なダークマター(ダークエネルギー)は確かに存在する。

Posted by: グルーオン | 10/25/2017 00:32

安来市の十神山伝説も興味深いですね。

Posted by: 日本遺産 | 11/27/2017 20:59

時間、空間をも変化させるエネルギーを感じますね。安来の遺伝子。

Posted by: イザナギ | 11/29/2017 23:41

島根の安来は、日本で唯一、アモルファス、ファインメットも育てていますね。世界にわかってもらえたなら、世界の電力損失向上に貢献できるのにね。

Posted by: 省吾 | 12/02/2017 19:41

安来鋼に関われる感激におののきつつ、さらに進化を目指して欲しい。エリア安来。

Posted by: テクノの聖地 | 12/08/2017 19:40

過去、現在、未来を貫く、鳥肌の立つスピリットを感じさせる安来エリアですね。

Posted by: 東京、お茶の水 | 01/02/2018 00:12

島根の安来はたたら製鉄、木炭銑、海綿鉄操業と有名ですね。素晴らしい伝統とDNAを引き継いだ、ものづくりの期待できる地域であることは否定できない。貴重な財産だ。

Posted by: 神戸 | 01/16/2018 23:36

海綿鉄操業と電気炉操業。どちらもスゲーわ。島根の安来。

Posted by: 御殿場 | 04/15/2018 14:31

日立安来は今も多忙と聞く。

Posted by: 原 | 04/15/2018 14:33

健康と安全はすべてに、優先する。

Posted by: ポリシー | 07/04/2018 15:17

日本人として誇りにさえ感じます。ありがとう。

Posted by: 大阪 | 09/09/2018 19:29

今の日本の中でうれしく思います。こちらが励まされる気持ちです。

Posted by: 山崎 | 09/13/2018 23:20

忘れかけてた進化した侍魂

Posted by: 冨田 | 09/19/2018 19:18

ハガネの街と形容されるほど、頑張ってますね。さすが、日立金属安来工場です。

Posted by: 沼津 | 12/06/2018 22:41

今や、島根の安来市は日立安来の企業城下町と呼ばれるまでになっている。失礼ですがあんな田舎で世界を相手に仕事してるのですから、相当のものですね。感心。

Posted by: 俊介 | 02/02/2019 22:26

なんとも、凄い現場力。

Posted by: 浜田 | 02/28/2019 17:40

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